under the happiness~二度と訪れない朝日を今~
意地悪にそう溢した貴方は、先っぽだけ出す私の舌をペロリと舐めただけだった。
少し、可愛こぶった私は赤面した。貴方の前では、どんな私も通じない。
すぐに張れて、引き剥がされる。本能の私を見られる。素の私を。
意地になった私は、力任せに貴方の口に押し当てた。そして、ゆっくりと口を開ける、穴に勢いよく舌を入れた。ピリピリする舌の付け根の感覚が起こる程に舌を伸ばし、貴方の舌の上に乗せたり、右に置いたり、歯間を吸ったりしていた。
しばらく動かなかった貴方の舌がいきなり活動を開始し、私の舌を転がす様に撫で回す。