不器用なシンデレラ
ホント素直じゃない。
「・・・・」
なら、俺から言ってやる。
「俺は彩の事好きだよ。お菓子は飽きるけど、ご飯は飽きないだろ?多分、50年経ってもお前には飽きない自信ある」
彩がご飯に例えたことを根にもってたようなので、あえてその例えを持ち出す。
「何調子の良いこと言ってるのよ!」
彩がかなり動揺している。
怒っててもキレイなその顔。
触れずにはいられない。
「本気だよ。今夜こそお前の口から俺が好きって言わせてみせるから」
悪魔のような微笑を浮かべ、彩に顔を近づけてそっと口付ける。
「・・・・」
彩が俺のキスに驚いて黙り込む。
こいつとキスするのそう言えば初めてだったな。
そう考えると、俺って酷い男だったな。
身体だけ求めて・・・・。
「・・・・」
なら、俺から言ってやる。
「俺は彩の事好きだよ。お菓子は飽きるけど、ご飯は飽きないだろ?多分、50年経ってもお前には飽きない自信ある」
彩がご飯に例えたことを根にもってたようなので、あえてその例えを持ち出す。
「何調子の良いこと言ってるのよ!」
彩がかなり動揺している。
怒っててもキレイなその顔。
触れずにはいられない。
「本気だよ。今夜こそお前の口から俺が好きって言わせてみせるから」
悪魔のような微笑を浮かべ、彩に顔を近づけてそっと口付ける。
「・・・・」
彩が俺のキスに驚いて黙り込む。
こいつとキスするのそう言えば初めてだったな。
そう考えると、俺って酷い男だったな。
身体だけ求めて・・・・。