不器用なシンデレラ
「まだ彩さんとのキス止めたの根にもってます?でも、会社で堂々とキスする方が間違ってるでしょう」
「ああ~、彩が会社にいないとキスできなくて辛いんだよな。俺も酒とタバコ止めたし」
「人の話聞いてます?我慢出来ないならこれでも舐めてて下さい」
いい加減本田さんの相手をするのが面倒になったので、ポケットに入っていた飴を出して彼の口に入れる。
「・・鷹野・・酸っぱいんだけど」
「もう始業時間過ぎてますよ。仕事して下さい」
自席に戻ってPCを立ち上げると、スマホが鳴る。
花音からメールだ。
3時間おきの授乳がかなり大変らしい。
俺も家の中に花音がいなくて寂しい。
今日病院に行ったら本田さんじゃないけど花音にキスしよう。
流石の俺も癒しは必要だ。
それに、もう花音なしでは生きていけない。
仕事中だと言うのに思い浮かぶのは可愛い花音の顔。
全然集中出来ない。
「ああ~、彩が会社にいないとキスできなくて辛いんだよな。俺も酒とタバコ止めたし」
「人の話聞いてます?我慢出来ないならこれでも舐めてて下さい」
いい加減本田さんの相手をするのが面倒になったので、ポケットに入っていた飴を出して彼の口に入れる。
「・・鷹野・・酸っぱいんだけど」
「もう始業時間過ぎてますよ。仕事して下さい」
自席に戻ってPCを立ち上げると、スマホが鳴る。
花音からメールだ。
3時間おきの授乳がかなり大変らしい。
俺も家の中に花音がいなくて寂しい。
今日病院に行ったら本田さんじゃないけど花音にキスしよう。
流石の俺も癒しは必要だ。
それに、もう花音なしでは生きていけない。
仕事中だと言うのに思い浮かぶのは可愛い花音の顔。
全然集中出来ない。