『短編』マモッテネ
私の名前は藤田愛理

事の始まりは2年くらい前

私には里山 優子というひとりの親友がいた。

私はきっと優子に恨まれてると思う。

だって彼女に起きてるナニカを無視したから。


呪い…

誰もが耳にする言葉

意味はとても不快だし

現実では有り得ない。

でも優子はやったんだ

優子は彼氏に散々貢がされ終いには裏切られて

「金を出さなければ殺す」

これが当たり前の言葉だった。

でもうちの学校はバイト禁止

そして隠すにも隠しきれなくなった優子は
挙げ句の果てに

援交や麻薬売買にまで手を出した。

そして優子は彼をコロス事を決意した。

しかし普通に殺したらいつかバレル

呪い…

この言葉が優子の脳裏をよぎった。


優子は目を血走らせ、ネットサーフィンをした。

そして見つけた

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