闇の中にいる私と太陽な彼
キーンコーンカーンコーン

私が過去のことを思い出していると

もう放課後になっていた。

教室に荷物とりにいかないと。

ガラッ

っっな、んで?

誠騎が私の机の椅子に座って寝てい

た。

私は静かに鞄をとって帰ろうと

したら腕をつかまれた。

もちろん誠騎に……

起きてたんだ………………

「あのさ朝嫌な思いさせてたら

ごめんな?俺はただ…お前の力に

なりたい。なにかあんだろ?

俺はお前と友達にな「やめて!」

私は誠騎の言葉をさえぎった。

「やめて…友達?

私なんかには必要ないって言った

じゃん。

もうこれ以上はたえれないの。

いやなの。」

私は泣きながら訴えた。

「なにがいやなの?」

「これ以上干渉しないで。」

そういって私は教室をとびだした。
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