闇の中にいる私と太陽な彼
帰りもバイクでとっても気持ち良かっ

た。

「ただいま~。」

「「おかえりなさい!!」」

私たちは倉庫帰ってきて幹部室に

入った。

「皆!今日は本当にありがとう!!

楽しかった。」

誠「お前が楽しめたなか良かった。」

誠騎はそう言って私以外の人に耳打ち

をして誠騎と私以外はニヤニヤしな

がら幹部室をでていった。

「誠騎、皆は?」

「美梨、話がある。」

「話?」

誠騎はこくっと頷いて沈黙が少しの間

流れ出した。

その沈黙を破ったのは誠騎。

「俺お前のことが………



─────── 好きなんだ。」

「え?いつから?」

「初めの時から。一目惚れ。」

「一目惚れ?」

「一目惚れってわりぃかよ//」

「私…だ、よ?」

「お前…美梨が好きだ。

付き合ってください。」

ポロポロポロポロ

え?な、涙!?へ、返事しなくちゃ。

「大丈夫。俺、ちゃんと聞いてる

から。焦らなくていいから。」

「うん、ありがとう。

私ね正直最初はね、誠騎のこと

なんなの?って思ってた。

でもね、誠騎や星海の皆と過ごす

うちに私の心にも変化ができた。

それは2つあってね。

1つは星海の皆が仲間として大好

き。もう1つは、恋愛として……

誠騎が大好き。」

私がいい終えると誠騎に抱き締め

られた。

「本当に良かった。今日から美梨は

俺の彼女だな?よろしくな?」

「うん//」

二人で微笑みあったときに、

パンパンと音がした。

「「「おめでとう!!」」」

皆……

「って、聞いてたの!?」

「もちろん。」

来斗もちろんって…。

「 まぁでもいいじゃん。

おめでとう!!」

「冬真……ありがとう。」

そのあと皆でおしゃべりをした。

「私…そろそろ帰るね?」

「送ってく……あ、俺今日ちょっと

用事あんだ。ごめん。」

「いいよ、誠騎。一人でも大丈夫だか

ら。じゃあね。」

チュッ

!!??

誠騎にキスされたーー!!??

「あはは、美梨顔真っ赤。

下まで送るわ。」

「う、うん。あありがとう。」

まわりの皆は、バカップルとか

他所でやれとか言ってるけど、

皆笑顔で幸せだな。

下まで誠騎に送ってもらい、

私は家に向かって帰りだした。
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