闇の中にいる私と太陽な彼
誠騎に連絡してから、一時間。

誠騎からの電話だった。

────ピッ

美梨が‥き、憶喪失…………

嘘だろ?

僕は誠騎と電話をきってから、

十分放心状態だった。

いや、俺の感覚が十分で本当は一分

ぐらいだったとおもう。

それより皆で病院にいかないと。

僕は皆に声をかけて、病院まで

バイクをとばした。
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