闇の中にいる私と太陽な彼
美梨の所までたどり着いて美梨の手を

ギュッと握った。

「美梨、俺のこと忘れちまったのか?

俺はお前の彼氏だったんだぞ?

星海のことも星姫のことも忘れた

のか?海もか?美梨?」

美「星海‥‥うっうぅー‥頭痛い。」

誠「来斗、医者呼んできてくれ。」

来「ナースコール押した方が早い。」

!!!

誠「あ、そうか。サンキュ。」

ナースコールを押せばすぐ来てくれ

た。

「すいません、失礼します。

木崎さん?大丈夫?どうしたの?」

「あの、なんか記憶がないみたいで

思いだそうとすれば激しい頭痛

が。」

「では、一度検査しましょうか。

検査の準備がととのいましたら

呼びにきます。では。」

そういって、看護師がでていった。

───「検査の準備ができました。

いきましょう。」

看護師が十分ぐらいして戻ってきた。

そして美梨を連れてどこかにいって

しまった。

まぁ、検査室だと思うけど。

「来斗…俺のこるけどお前らはどう

する?」

「あ、じゃあ僕たちはこれで失礼

するね。」

「分かった、ありがとな。」

「うん、またね。」

といって、俺以外の皆は帰ってしまっ

た。

気つかわせたかな。

ハァー、美梨早く戻ってこねぇか

な。
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