闇の中にいる私と太陽な彼
コンコン

誠「美梨~行くぞ?」

美「うん、わかった。」

私は誠騎が星海っていう暴走族の総長

だって聞いて、その星海の倉庫におい

でって話。

しかも私は星姫なんだって。

なーんにも覚えてないのに………

本当は不安が毎日募ってきてる。

誠「美梨?」

美「え?あ、うん。いこっか~。」

こうして誠騎のバイクに乗って、

星海の倉庫に。

バイクを見た瞬間私はとても驚いた。

だって凄くカッコいいけど少し派手

め。

感想は、うん、暴走族の総長だけある

ね。って感じ。

そんなこんなで星海の倉庫についた。

ずきずきずきずき

「痛いっっ!!」

うぅ~、頭痛い。

「美梨!?大丈夫か?とりあえず倉庫に

入ろ?」

「ん…あ、りがと。」

私は誠騎に支えられながら幹部室って

所に入った。

幹部室には前の冬真ってひと達が

いた。

下には大勢の男がいて、厳つかった

けど、ちゃんと丁寧に挨拶してくれ

た。

私はこの倉庫に何回も出入りしてる

って皆言うけど思い出せない。

私…最初の冷静さは何処に

いったのかなぁ。

ここの倉庫に来た瞬間、胸が締め付け

られるように苦しくなった。

と、同時に記憶喪失ってことが、

不安で怖くて孤独に感じた。

どうしても思い出せない。

どうしよう─────────
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