闇の中にいる私と太陽な彼
ブーンブーンブンブーーン

帰り道は警察がいなかったから

思ったより早く帰ることができた。

「「「「お帰りなさい!!」」」」

「ただいま」

「おう」

「ただいま~」

「………おう」

「ただいま」

上から俺、冬真、来斗、尚、七人の

順で挨拶を交わした。

あれ?美梨の姿がねぇ……

「おい、美梨は?」

俺は下っぱのうちの1人に聞いた。

「あ、美梨さんは幹部室に行ってくる

と、行ったきり帰ってきません。

幹部室にいったのは一時間前ぐらい

です。」

「分かった、ありがとう。」

俺達は急いで幹部室に向かった。
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