あたしが恋をしたひとは手の届かない人だった
「あらまぁ、翔君?久しぶりだねぇ。夜ご飯オムライスでいい?」「あ、はいおばさんのオムライス大好きです。」「よかった、座って待っててねー。」その頃結は、光君とショッピングセンターの楽器屋に来ていた。「今日は付いてきてくれてありがとう。楽しかったよ。」でも翔のことが頭から離れない。
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