金髪美女x世界No.1の総長
第4章
【香side】

あ〜疲れたな
てか、なんなんだよ
花音は全然帰ってこねーし
話を聞いてんのか

まぁ〜方法があるとかなんとか言われてるんだろうな
そんな事したらまた誰かが傷つく
もーやめてよ
苦しむのはうちだけでいいから…

夕方になってきたな…
あっ帰ってきた
でも、すごい考えているから族の時の顔してる
なんで、こっちに来る時はいつもみたいな顔してくるんだ?
本当にやめてよ
そういうの…

花「ごめん〜!今からどっか食べに行こっか!」

香「…うん」


そして食べる所が沢山ある所にむかった

花「香〜なに食べよっか?やっぱり焼肉かな〜?それとも…」

香「焼肉でいいんじゃない?」

花「ならそこ行こ!」

高級の焼肉屋さんに行った
なんで高級の焼肉屋さんに行けるかって?
それは、パパとママを殺した中森が坊ちゃんでそいつが金を毎月渡しに来るからな
毎月一千万くれる
そして、高級マンションの最上階に住んでる

香「…」

花「なににする?やっぱりハラミかなー?それともカルビ?う〜ん迷うな」

はぁ〜なんか食べる気がないな
でも、食べないと怒られるしな
後で、さっきのこと聞くか

花「う〜ん!美味しい!香、はやく食べないと!」

香「あのさ、さっきのこと話して…」

花「さっきのって真矢さんの話?それはねー。どっちが俺のお嫁になるかって聞いてきてね!それでドレスの本を見せてきて見てただけだよ?」

嘘だ…
だって、そんなことならあんな族の顔なんかしない

香「ねー本当なの?」

花「本当だよ」

でも、なにも言ってくれないだろうな
もーいいや

香「うちの事で悩んだりなんかしようとか考えないで…」

花「…それはむり。あっ!お会計お願いします」

店員「はい!えっと9万3650円になります!」

無理って…
そんな事したらまた何がおきるかわからないから怖くて仕方がない

花「帰ろ〜」

香「うん…」


ブンブンブーン

ガチャ

花「ただいま〜。先にお風呂行くね!」

香「うん」

花音は急いでお風呂に行った

香「はぁ〜寝るか」

ガチャ

明日は学校を休んであいつのとこに行くか…
うちはいつの間にか寝ていた

スースー





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