金髪美女x世界No.1の総長
【花音side】
そろそろ学校に行かないと…
花「紫苑!そろそろ学校行こ♫」
紫「そうだね」
ガチャ
花「ね〜亜美と梨奈とみんな!一緒に学校行こうよ!」
亜「そうですね!行きましょう」
ブブブーンブーン
紫「とばしていこうよ!」
花「そうしようと思ったところ!」
めちゃくちゃとばして学校にむかった
ふー着いた着いた!
女「キャー!」
朝からなに?
あー龍桜の人らですか…
花「無視して行くよ♫」
皆「はい!」
無視して行こうとしたら
呼び止められた
太「花音ちゃん♫無視して行こうとか俺、悲しいな〜」
花「無視しても別にいいじゃんー♫」
朱「そんなこといいながらルンルンに言うの怖〜い」
紫「失礼します。花音行くよ!」
花「うん♫」
皆、揃ってるのに廉って言う人がいない
また、先に行ったのかな
まーどうでもいいけどね
花「じゃーまた後でね♫」
皆「はい!」
SクラスとAクラス遠いんだよな〜
近くにしといてよね!真矢さん!
紫「ね〜香来るの?」
花「こなかったらあいつのとこ行ってるよ…」
あいつのとこっていうのは中森のやろーのとこだ…
紫「そうか…」
そして二人とも黙ったまま教室にむかった
ガラガラ
やっぱりいないな〜
香は会いに行くたびに犯されて帰ってくる…
香の身体は拒絶反応をおこすからすぐに気持ち悪くなる
でも我慢して帰って来てすぐにお風呂に入ったりする
あの頃から食べるのが凄く少食なんだ
それを見ると自分が憎くてしかたがない
キーンコーンカーンコーン
ガラガラ
拓「めんどくせぇ〜けど出席とるぞ」
サボりたい気分…
理事長室でも行こ〜と!
拓「じゃー授業はなくて自習だから…」
ラッキー
そろそろ行くか…
香「ちょっくら真矢さんのとこいってくるね♫」
紫「了解」
ガラガラ
本当に理事長室まで遠いな〜
ケーキあったら食べよ♫
ガチャ
真「ノックしては…あれ花音ちゃん!どーした。ケーキいる?」
花「いるー♫」
やったー♫
イチゴタルトとイチゴたっぷりのチーズケーキだ!
花「う〜ん…おいしい‼︎‼︎」
真「だろ〜そこのケーキ凄い人気のやつだからな!」
花「そうなの!また食べにこよっと♫」
これもって帰りたいくらいおいしい‼︎
真「でっ…どうした」
やっぱりわかっちゃうか
花「香があいつのとこにいるから凄い自分が憎くい…また、香が細くなっていく…もーどうにかして助けてあげたいよ」
私は泣いてしまった…
真「自分が憎くても香を助けられない…また細くなるなら食べさせて元に戻してやったらいい。どうにかして助けたいのは俺もだ…だが、まだ待ってくれ。なっ花音…」
それはそうだね
どんなにあいつや自分が憎くても香を助けられない…
細くなるなら私がめちゃくちゃ食べさせてあげたらいいね
まだなのは自分でもわかってる…
一分一秒でもはやく助けてあげたくて焦っちゃったのかな
花音、ダメだな〜
花「…うん。待つ」
真「ありがとな…今日は鬼姫に言うのか?」
花「うん…でも、もし覚悟がないやつが全員でも花音の事情をしって欲しい。これが私であるってことを…」
真「そうか…わかった。終わったら電話をしてくれ!すぐにそっちに向かう」
花「わかった!」
そしていろんな話をして教室に帰った
紫「おかえりー」
花「おかえりーって(笑)ただいま〜♫」
ガラガラ
朱「あれ〜同じクラスなんだ。一緒なんて嬉しい♫」
なんかわざとらしいな
こいつ、女嫌いだろうな
太「まじでな!てかさ〜香ちゃんは?」
朱「えっ?いないね〜」
紫「休み…」
朱「風邪ひいたの〜?大丈夫?」
花「そうなの〜。香だから大丈夫だよ」
太「あちゃー俺が看病しに行くか!」
紫&花「結構です」
太「えーなに二人でハモって言ってくれてんだよ〜俺…悲しいな」
朱「こんなやつほっといてどっか行かない?」
花「別にいいよ〜♫」
紫「えっ!行くのかよ…」
花「えーいいじゃん!行こーよー!」
紫「わかったわよ」
朱「よし!決まりね〜♫」
太「ね〜いつも俺に対してひどくね〜か…」
朱「お二人さん!はやくはやく〜♫」
太「聞いてんのかよ!」
そうして、四人でどっかにむかった
たぶん屋上だと思うけど…
ガチャ
朱「ついたよー♫」
やっぱりね…
魁「おーつれて来たんや」
ということはここに来るようにしむけたってことか…
朱「うん♫」
薫「本当につれて来るとは思ってませんでしたけど」
朱「なにそれ〜」
なにこの子〜
膨らまして怒ってる顔…
花「かわいいー♥︎」
めちゃくちゃかわいいんだけど!
小動物みたい〜
前からかわいいって思ってたんだけどね
でも〜香には負けるけどね♫
残念でした〜
紫「離してあげて…苦しんでる」
えっ?
いつの間にか抱きしめてたみたい
てへっ☆
花「ごめんね…」
太「俺にしてくれたら許してあげる!」
紫&薫「おまえじゃねーよ」
変わったコンビでハモってる
プッ
面白い〜
朱「本当だよ〜…花音ちゃんに質問するから答えてくれたら許してあげる!」
許してもらわないとあと後手伝ってもらえなくなるし…
花「それで許してくれるならいいよ♫」
朱「ね〜なんで中森組と繋がってるの?」
えっ?
なんでそれを知ってるのよ
まー優秀なハッカーがいるから当然か…
花「それは…中森組の頭が香を将来の妻とするつもりだから」
あっているけど…
こんな理由じゃあない
朱「香ちゃんが中森のやつと結婚するんだ…」
薫「ですが…それだけじゃあなさそうな顔をしていますね。それに、香さんがうなされている時に「中森…やめて…花音や花音の仲間にはなにもしないで…」って何回も言っていました。なので脅されてるんじゃないんですか?例えば、言うことを聞かないと花音さんや周りの人を殺す…みたいな」
そんな顔をしてたの…
でも、香がうなされているなんて知らない…
もし、こんなとこ見たら花音が苦しむとか思っていつも花音がいる時は起きてるんだ
じゃー私がいない時に寝てあの夢を見てしまうんだ…
そんなに苦しんでるなんて
もー嫌だ…
紫「大丈夫?」
花「うん…薫さん。この話しはまた後でするね…」
一応、真矢さんに言わないと…
準備ができてるからっていってたからな
花「ある人に話をしてくるから待ってて」
薫「はい。わかりました」
ガチャ
さて、行くか〜…
はぁ〜着いたよ
ガチャ
真「ノックをしろっ…花音!今度はどうした」
花「あの…拓実さんを呼んでいただけませんか…二人に話を聞いて欲しいから」
真「わかった…」
ピンポーンパーンポーン
真「拓実!理事長室に20秒でこい!来なかったらわかってるな」
ピンポーンパーンポーン
バタバタバタバタバタ
バン!
拓「おい!あの呼び方はねーだろ!はぁーはぁーはぁー…」
真「かわい子ちゃんが話があるから呼んだだけ〜」
拓「えっ?花音ちゃん!」
花「すいません…あの、座ってくれると嬉しいです」
拓「えっあーわかった」
私が言ったら座ってくれた
よし!聞こっと!
花「あの私達のこと詳しく龍桜にいってもいいですか?」
真「…いいよ。あいつらは俺がよく知ってるから信じても大丈夫なやつらだ」
えっ?それはどうゆうことなんだろう
拓「あの言ってませんでしたが、俺ら龍桜の元総長と副総長だったんです。」
えっえっえっ!!
嘘…
花「拓実さんは龍桜の総長だったんなんてびっくりしました!」
拓「俺は龍桜の副総長で真矢が総長だったんです」
えっ?
真矢さんが総長!
真「なんで俺が副総長なんだよ〜。俺が総長だったの!だからあいつらは俺の下っ端達」
まじで…
花「じゃー言っていいんですね」
真「あー」
花「わかりました♫じゃーこれで〜」
ガチャ
衝撃だったな〜
だってだって!
あんな真矢さんが総長だよ
あり得な〜い
ガチャ
紫「終わったの?」
花「うん!でも…衝撃だった」
紫「えっ?なんで…」
花「それは〜あの二人龍桜の元総長と副総長だったんだよ!」
紫「嘘だ…拓実さんが総長なのは納得いくけど真矢さんが副総長なんてね」
花「違うよ!その反対」
紫「えっ!全然納得いかないよ」
魁「あのさ、真矢さんと拓実さんを知ってるんだ…」
花「うん♫パパとママの友達だって言ってたから仲良くなった!」
太「俺らの先輩なんだ!すげ〜怖いけど大丈夫なの?」
花「えー全然怖くないよ♫て言うより、すぐ拗ねるし〜甘えてくるし〜」
魁「えっ!あの真矢さんが‼︎」
薫「真矢さんのことはもーいいでしょう。そろそろ、話をしていただけますか?花音さん」
あっそうだった!
花「わかった…花音と香は中森のやつと繋がりを持っている…でも、それは脅されてる。さっき薫さんの例えが正解で、中森の野郎は香を欲しがって私達のパパとママを目の前で殺した…めざわりだといってね。そしたら、香にこう言ったわ…「花音ちゃんがどうなってもいいならここで死ねばいい」とね。その時は香は、パパとママが死んだのは自分のせいだと言われ死ぬつもりだったけどそう言われてあいつのもとにいった…まー世間でいう私は人質かな…だから今まであいつの元にいた。いや、いなければならなかったかな…」
薫「そうだったんですね…ですが調べたら周りの人が死にかけていたというのはどうゆうことなんですか?」
花「それは…私達が逃げ出したらそうなった。あいつが怒りに狂ってやった。そして…目の前で殺そうとした。パパとママのよつにね…そうしたら、香がなんでもするといったり謝ったりしていた。どうにかしてあいつのやっていることをしようとした…でも、逆に苦しめた。それに、あいつは金や力もあるから今までそれでいろんなことをされてきた…」
そう言ったら皆が固まった…
そうだよね〜
こんなこと言われたら拒絶したいよね
言わなかったらよかった…
薫「…あの」
花「なに?」
薫「俺たちでどうにかできないんですか」
花「…」
この人らなら助けられる方法があるって言ってたからな
ガチャ
真「助ける方法ならあるよ」
龍桜「真矢さん!」
真「おう!久しぶりだな♫」
薫「あの、あるって言いましたよね」
真「言ったよ」
薫「それはなんなんですか?」
真「それは〜まだ言えない」
薫「なんでですか!」
真「いろんなやつとまだ会議中だからだ…」
薫「そうですか…」
花「いろんなやつってだれ?」
真「それはまたな」
花「…わかった」
誰なんだろう…
真「おい…廉は?」
魁「佳菜美さんの仕事で行ってて休みでいないんです」
真「そうか…ならこの事はあとで伝えといてくれ」
龍桜「はい」
真「じゃ〜ね♫花音」
花「うん♫バイバ〜イ」
ガチャ
紫「そろそろ帰ろっか…」
花「うん…皆、今日は聞いてくれてありがとう。じゃーね」
薫「いえ。こちらこそ言ってくれてありがとうございます」
ガチャ
皆、いい人だったな…
香に言ったこと言ったら怒るかな…
ブンブンブンブンブーン
花「ただいま〜♫」
あれ?
いつもならもーいるはずなのにいない
花「香!どこにいんの?」
バン!
バン!
いない!どこにも…
電話したら出てくれるかな…
プルプルプルプル
香「なに?」
花「なにじゃないじゃん!どこにいんの!」
香「えっとー後で言うからまたね」
ブチ
花「えっ!嘘!切るなんて〜あとで覚えてなさいね!」
お風呂にはいって倉庫にむかおっと♫
そろそろ学校に行かないと…
花「紫苑!そろそろ学校行こ♫」
紫「そうだね」
ガチャ
花「ね〜亜美と梨奈とみんな!一緒に学校行こうよ!」
亜「そうですね!行きましょう」
ブブブーンブーン
紫「とばしていこうよ!」
花「そうしようと思ったところ!」
めちゃくちゃとばして学校にむかった
ふー着いた着いた!
女「キャー!」
朝からなに?
あー龍桜の人らですか…
花「無視して行くよ♫」
皆「はい!」
無視して行こうとしたら
呼び止められた
太「花音ちゃん♫無視して行こうとか俺、悲しいな〜」
花「無視しても別にいいじゃんー♫」
朱「そんなこといいながらルンルンに言うの怖〜い」
紫「失礼します。花音行くよ!」
花「うん♫」
皆、揃ってるのに廉って言う人がいない
また、先に行ったのかな
まーどうでもいいけどね
花「じゃーまた後でね♫」
皆「はい!」
SクラスとAクラス遠いんだよな〜
近くにしといてよね!真矢さん!
紫「ね〜香来るの?」
花「こなかったらあいつのとこ行ってるよ…」
あいつのとこっていうのは中森のやろーのとこだ…
紫「そうか…」
そして二人とも黙ったまま教室にむかった
ガラガラ
やっぱりいないな〜
香は会いに行くたびに犯されて帰ってくる…
香の身体は拒絶反応をおこすからすぐに気持ち悪くなる
でも我慢して帰って来てすぐにお風呂に入ったりする
あの頃から食べるのが凄く少食なんだ
それを見ると自分が憎くてしかたがない
キーンコーンカーンコーン
ガラガラ
拓「めんどくせぇ〜けど出席とるぞ」
サボりたい気分…
理事長室でも行こ〜と!
拓「じゃー授業はなくて自習だから…」
ラッキー
そろそろ行くか…
香「ちょっくら真矢さんのとこいってくるね♫」
紫「了解」
ガラガラ
本当に理事長室まで遠いな〜
ケーキあったら食べよ♫
ガチャ
真「ノックしては…あれ花音ちゃん!どーした。ケーキいる?」
花「いるー♫」
やったー♫
イチゴタルトとイチゴたっぷりのチーズケーキだ!
花「う〜ん…おいしい‼︎‼︎」
真「だろ〜そこのケーキ凄い人気のやつだからな!」
花「そうなの!また食べにこよっと♫」
これもって帰りたいくらいおいしい‼︎
真「でっ…どうした」
やっぱりわかっちゃうか
花「香があいつのとこにいるから凄い自分が憎くい…また、香が細くなっていく…もーどうにかして助けてあげたいよ」
私は泣いてしまった…
真「自分が憎くても香を助けられない…また細くなるなら食べさせて元に戻してやったらいい。どうにかして助けたいのは俺もだ…だが、まだ待ってくれ。なっ花音…」
それはそうだね
どんなにあいつや自分が憎くても香を助けられない…
細くなるなら私がめちゃくちゃ食べさせてあげたらいいね
まだなのは自分でもわかってる…
一分一秒でもはやく助けてあげたくて焦っちゃったのかな
花音、ダメだな〜
花「…うん。待つ」
真「ありがとな…今日は鬼姫に言うのか?」
花「うん…でも、もし覚悟がないやつが全員でも花音の事情をしって欲しい。これが私であるってことを…」
真「そうか…わかった。終わったら電話をしてくれ!すぐにそっちに向かう」
花「わかった!」
そしていろんな話をして教室に帰った
紫「おかえりー」
花「おかえりーって(笑)ただいま〜♫」
ガラガラ
朱「あれ〜同じクラスなんだ。一緒なんて嬉しい♫」
なんかわざとらしいな
こいつ、女嫌いだろうな
太「まじでな!てかさ〜香ちゃんは?」
朱「えっ?いないね〜」
紫「休み…」
朱「風邪ひいたの〜?大丈夫?」
花「そうなの〜。香だから大丈夫だよ」
太「あちゃー俺が看病しに行くか!」
紫&花「結構です」
太「えーなに二人でハモって言ってくれてんだよ〜俺…悲しいな」
朱「こんなやつほっといてどっか行かない?」
花「別にいいよ〜♫」
紫「えっ!行くのかよ…」
花「えーいいじゃん!行こーよー!」
紫「わかったわよ」
朱「よし!決まりね〜♫」
太「ね〜いつも俺に対してひどくね〜か…」
朱「お二人さん!はやくはやく〜♫」
太「聞いてんのかよ!」
そうして、四人でどっかにむかった
たぶん屋上だと思うけど…
ガチャ
朱「ついたよー♫」
やっぱりね…
魁「おーつれて来たんや」
ということはここに来るようにしむけたってことか…
朱「うん♫」
薫「本当につれて来るとは思ってませんでしたけど」
朱「なにそれ〜」
なにこの子〜
膨らまして怒ってる顔…
花「かわいいー♥︎」
めちゃくちゃかわいいんだけど!
小動物みたい〜
前からかわいいって思ってたんだけどね
でも〜香には負けるけどね♫
残念でした〜
紫「離してあげて…苦しんでる」
えっ?
いつの間にか抱きしめてたみたい
てへっ☆
花「ごめんね…」
太「俺にしてくれたら許してあげる!」
紫&薫「おまえじゃねーよ」
変わったコンビでハモってる
プッ
面白い〜
朱「本当だよ〜…花音ちゃんに質問するから答えてくれたら許してあげる!」
許してもらわないとあと後手伝ってもらえなくなるし…
花「それで許してくれるならいいよ♫」
朱「ね〜なんで中森組と繋がってるの?」
えっ?
なんでそれを知ってるのよ
まー優秀なハッカーがいるから当然か…
花「それは…中森組の頭が香を将来の妻とするつもりだから」
あっているけど…
こんな理由じゃあない
朱「香ちゃんが中森のやつと結婚するんだ…」
薫「ですが…それだけじゃあなさそうな顔をしていますね。それに、香さんがうなされている時に「中森…やめて…花音や花音の仲間にはなにもしないで…」って何回も言っていました。なので脅されてるんじゃないんですか?例えば、言うことを聞かないと花音さんや周りの人を殺す…みたいな」
そんな顔をしてたの…
でも、香がうなされているなんて知らない…
もし、こんなとこ見たら花音が苦しむとか思っていつも花音がいる時は起きてるんだ
じゃー私がいない時に寝てあの夢を見てしまうんだ…
そんなに苦しんでるなんて
もー嫌だ…
紫「大丈夫?」
花「うん…薫さん。この話しはまた後でするね…」
一応、真矢さんに言わないと…
準備ができてるからっていってたからな
花「ある人に話をしてくるから待ってて」
薫「はい。わかりました」
ガチャ
さて、行くか〜…
はぁ〜着いたよ
ガチャ
真「ノックをしろっ…花音!今度はどうした」
花「あの…拓実さんを呼んでいただけませんか…二人に話を聞いて欲しいから」
真「わかった…」
ピンポーンパーンポーン
真「拓実!理事長室に20秒でこい!来なかったらわかってるな」
ピンポーンパーンポーン
バタバタバタバタバタ
バン!
拓「おい!あの呼び方はねーだろ!はぁーはぁーはぁー…」
真「かわい子ちゃんが話があるから呼んだだけ〜」
拓「えっ?花音ちゃん!」
花「すいません…あの、座ってくれると嬉しいです」
拓「えっあーわかった」
私が言ったら座ってくれた
よし!聞こっと!
花「あの私達のこと詳しく龍桜にいってもいいですか?」
真「…いいよ。あいつらは俺がよく知ってるから信じても大丈夫なやつらだ」
えっ?それはどうゆうことなんだろう
拓「あの言ってませんでしたが、俺ら龍桜の元総長と副総長だったんです。」
えっえっえっ!!
嘘…
花「拓実さんは龍桜の総長だったんなんてびっくりしました!」
拓「俺は龍桜の副総長で真矢が総長だったんです」
えっ?
真矢さんが総長!
真「なんで俺が副総長なんだよ〜。俺が総長だったの!だからあいつらは俺の下っ端達」
まじで…
花「じゃー言っていいんですね」
真「あー」
花「わかりました♫じゃーこれで〜」
ガチャ
衝撃だったな〜
だってだって!
あんな真矢さんが総長だよ
あり得な〜い
ガチャ
紫「終わったの?」
花「うん!でも…衝撃だった」
紫「えっ?なんで…」
花「それは〜あの二人龍桜の元総長と副総長だったんだよ!」
紫「嘘だ…拓実さんが総長なのは納得いくけど真矢さんが副総長なんてね」
花「違うよ!その反対」
紫「えっ!全然納得いかないよ」
魁「あのさ、真矢さんと拓実さんを知ってるんだ…」
花「うん♫パパとママの友達だって言ってたから仲良くなった!」
太「俺らの先輩なんだ!すげ〜怖いけど大丈夫なの?」
花「えー全然怖くないよ♫て言うより、すぐ拗ねるし〜甘えてくるし〜」
魁「えっ!あの真矢さんが‼︎」
薫「真矢さんのことはもーいいでしょう。そろそろ、話をしていただけますか?花音さん」
あっそうだった!
花「わかった…花音と香は中森のやつと繋がりを持っている…でも、それは脅されてる。さっき薫さんの例えが正解で、中森の野郎は香を欲しがって私達のパパとママを目の前で殺した…めざわりだといってね。そしたら、香にこう言ったわ…「花音ちゃんがどうなってもいいならここで死ねばいい」とね。その時は香は、パパとママが死んだのは自分のせいだと言われ死ぬつもりだったけどそう言われてあいつのもとにいった…まー世間でいう私は人質かな…だから今まであいつの元にいた。いや、いなければならなかったかな…」
薫「そうだったんですね…ですが調べたら周りの人が死にかけていたというのはどうゆうことなんですか?」
花「それは…私達が逃げ出したらそうなった。あいつが怒りに狂ってやった。そして…目の前で殺そうとした。パパとママのよつにね…そうしたら、香がなんでもするといったり謝ったりしていた。どうにかしてあいつのやっていることをしようとした…でも、逆に苦しめた。それに、あいつは金や力もあるから今までそれでいろんなことをされてきた…」
そう言ったら皆が固まった…
そうだよね〜
こんなこと言われたら拒絶したいよね
言わなかったらよかった…
薫「…あの」
花「なに?」
薫「俺たちでどうにかできないんですか」
花「…」
この人らなら助けられる方法があるって言ってたからな
ガチャ
真「助ける方法ならあるよ」
龍桜「真矢さん!」
真「おう!久しぶりだな♫」
薫「あの、あるって言いましたよね」
真「言ったよ」
薫「それはなんなんですか?」
真「それは〜まだ言えない」
薫「なんでですか!」
真「いろんなやつとまだ会議中だからだ…」
薫「そうですか…」
花「いろんなやつってだれ?」
真「それはまたな」
花「…わかった」
誰なんだろう…
真「おい…廉は?」
魁「佳菜美さんの仕事で行ってて休みでいないんです」
真「そうか…ならこの事はあとで伝えといてくれ」
龍桜「はい」
真「じゃ〜ね♫花音」
花「うん♫バイバ〜イ」
ガチャ
紫「そろそろ帰ろっか…」
花「うん…皆、今日は聞いてくれてありがとう。じゃーね」
薫「いえ。こちらこそ言ってくれてありがとうございます」
ガチャ
皆、いい人だったな…
香に言ったこと言ったら怒るかな…
ブンブンブンブンブーン
花「ただいま〜♫」
あれ?
いつもならもーいるはずなのにいない
花「香!どこにいんの?」
バン!
バン!
いない!どこにも…
電話したら出てくれるかな…
プルプルプルプル
香「なに?」
花「なにじゃないじゃん!どこにいんの!」
香「えっとー後で言うからまたね」
ブチ
花「えっ!嘘!切るなんて〜あとで覚えてなさいね!」
お風呂にはいって倉庫にむかおっと♫