流星×零姫―黒龍の寵愛姫―
ボコッ
鈍い音が辺りに響く。
周りに行った一般人が、いなくなる。
それに反比例して、鳳凰のメンバーが集まってきた。
「ッチ。」
瑠雨だけでも、苦しいのに雑魚が集まりやがって。
俺は、他の奴らも相手にするので、どう考えても不利。
ドンッ
後ろから、鉄パイプで腰を殴られた。
「うっ。」
俺は、その場に倒れこむ。
腰にジンジンと痛みが広がる。
やべぇ・・・腰も瑠雨に殴られた部分もいてぇんだよ。