流星×零姫―黒龍の寵愛姫―








「当麻が壊れそうなんだよ。

もう、倒れそうなくらいやべぇんだよ。」




「幹部のみんなも、ほかのメンバーも!」





俺も、もう壊れそうなくらい苦しいんだよ。


だから、もう一度黒龍に帰ってこいよ・・・お願いだから。




「いい度胸だな。


ここは、鳳凰の場所だぞ?」




炎王が紗綾の前に立って、言った。




「コイツは、俺のもんだ。」




そう言って、俺のお腹にケリを入れた。


他の奴とは比べ物にならないくらいの強さ、当麻と張合ぐらいのレベル。


瑠雨よりも、ほかの奴らよりも格段つぇ・・・。





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