流星×零姫―黒龍の寵愛姫―
star3, 変なモノ
―――ガラッ
教室に入る。
私が入るまで盛り上がっていた教室に、静粛が広がる。
視線は、私の方に集められ。
いつもと同じように、邪魔者を見るような目で見てくる。
まぁ、なれたからいいけれど。
「淫乱ブス、来んな。」
「でも、そういえば・・・黒龍の人が。」
黒龍の人・・・なんか、聞き覚えがある言葉だわ。
でも、興味がないから覚えてないけれど。
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