流星×零姫―黒龍の寵愛姫―






「お前は、黙って着いてこい。」





この人達に着いてい何かいいこと、あるかしら。



・・・・でも、暇つぶしにはいいかもしれないわ。




―――「かりそめの自由を楽しめ。」



それに、陽也さんも言っていたし。


そんなこと言うなら、かりそめの自由を楽しんでみようかしら。




「そうするわ。」




本当、こんな道を選ぶ今日の私は変ね。


それと、この人は私を気に入るなんて変な人ね。




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