流星×零姫―黒龍の寵愛姫―
黒龍の倉庫につくと、中にいた人たちが次々と挨拶をしてくれる。
私にも、挨拶をしてくれるようになった。
「こんにちは。」
敵ばかりだったから、こんな温かな歓迎をされると思わず笑みがこぼれる。
黒龍に入って、前より笑うようになったきがする。
といっても、比較的笑わないけどね。
二階に上がると、他のメンバーはすでについていた。
「あれ、貴方たちは?」
見たことない三人がいた。
いつも、誰も座っていなかった黒いソファーに座っていた。
もしかして、この人たちが用事があって倉庫に来れなかった幹部の人たちってこと?