流星×零姫―黒龍の寵愛姫―





私はカバンから、教科書を入れようとした。


けれど、中に何か入っているのか教科書が入れれない。





私は、教科書を机の上において、引き出しの中を覗いた。






中には、私の悪口が書かれた紙がたくさん詰められていた。




《ブス ブス ブス 巣豚》




一枚の紙にそう書かれていた。




巣豚って・・・もしかして、酢豚って書きたかったけれど漢字を間違えたのかしら。



ふっふ、やっぱりこれを書いた人たちは脳みそが小さいのかしら。



おまけに、とんだ暇人ね。







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