先生が好き


「先生…こんな服じゃ…家に帰れない。」

「明日休みだから…俺の家に泊まるか?」

「いいの…?」

「いいよ…それじゃ帰れないだろうし。」

「ありがとう…」

あたしは先生の家に泊まる事にした。

家には友達の家に泊まるって電話をした。

先生の家は一軒家だった。家を預かってるらしい。


「風呂先に入れ。」

「はい。」

先生のスウェットとタオルを渡され、お風呂に行った。


「先生、お風呂ありがとう。」

少し気分がよくなったあたしは夕食を食べた。
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