先生が好き
帰りのSHRを終えたみんなは帰り、教室にはあたしと先生だけ…。
「亜果梨…お前今日俺の事見つめてたろ…?」
えっ!?…
あたしは恥ずかしくなりいっきに顔は熱くなり、赤くなったのがわかった。
「しっ仕方ないじゃん!」
先生はあたしに近付き…
目をじっと見つめてきた。
「先生…?」
少しハニカンで…唇を重ねてきた。
「…んっ…ぅふ…」
「苦しかった?」
「ううん…」
先生の顔が少し赤い気がした。
夕日のせいかな…?
それとも…照れてる?
「愛してる…」
「急に…言わないでよ」
心臓止まるとこだった。
恥ずかしすぎる!!
今日の先生は少しいつもより意地悪で…
なんだかあたし凄く心臓の動き早い気がする。
心臓休む暇なしだよ。