なめんなよ‼︎



ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン





も!うるさいな!


絶対、沙奈じゃん!




ガチャッ




「もー!うるさいから!」



「ゴメンゴメン、で!お話しましょ!」


と、私の部屋に行った。








「はい!で!なにがあったんですか?」




私は、昨日の事を話した




「へー、ふーん、やっぱりー!」



な、なんすか?



「なによ〜」



「私、わかっちゃった!瑠衣斗くんの莉緒への気持ち!まぁ、薄々気ずいてたけどね…」ニヤニヤ




私は、わかりませんよ…



「えー!意味わかんない!」



「まぁ、そのうちわかるって!
てか、ヤっちゃえばよかったじゃん!」




「バーカ!なに考えてんのよ!」




「えへへ!ゴメンゴメン」




もぉ、ばか!



「今、お昼じゃん?瑠衣斗くんの家にいってみない?」




……


「…は?」




「とつげき訪問てきな?笑」




「いやいや、迷惑でしょ!」




「えー、いってみるだ〜け!あっ、洸矢くんも誘ってさ〜」




「えー、迷惑だって!それに、気まずいし…」


昨日の今日じゃ…ね。






「気まずいのを早く直すためによ!遅くなって後悔したくないでしょ!なんでも早く解決するのがいーいーの!」



なんか、説得力がある沙奈のくせに…




「…わ、わかったよ」




「よし!行こ!あ、洸矢くんに言わないと!」




沙奈が洸矢くんに電話をしていた



てか、洸矢くんのケータイ番号知ってたんだ…






「おっけーだって!」



と、いうことで瑠衣斗の家に行くことになった。




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