眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「やだ~!!保健の先生だなんて~~♡フフ。私には荻無里千代子って言う名前があるのよ☆」
記号つけちゃっていいんですかね??
見た目、40・・・ぐらいのおば・・お姉さんが..。
年齢的にあれなんじゃないんですかね??
「如月さん覚えてないの??貴方、体育館倉庫に倒れてたんですって??何があったの??・・虐めよね・・?」
虐めって・・分かってるんなら聞かなくてよくない!?
体育館倉庫・・体育館倉庫・・・・・あ。
「思い出した!!あや・・ぁ。」
私は、咄嗟に口を抑えた。
「・・・あや・・??」
「あ・いえ。なんでもないですよ!!・・怪我ってどのくらいのものですか?」
荻無里先生に追及されそうだったので話題を変えた。
「・・怪我ね?頭は傷結構深くて痕残るかもしれないわ。右足はね、ヒビが入ってるって。だから、しばらくは松葉づえね。フフ」
・・傷痕が出来るのか。まぁ・・頭だし、大丈夫じゃない??
ヒビね・・だから痛いんだ。ハハ・・。
「・・で?」
・・・で????