眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完





「そーだね。こんな優しいのになんであいつは・・」





「アイツはね、貴方たちと同じ気持ちだったんだよ」




と言ったのは、沙月ちゃん。





え??





「三長井さん・・いいんですか」





と宮藤君





「だってね??なんか皆変な勘違いしそうだったからさ?アイツも宮景さん達と同じ気持ちでやったんだよ。まぁ、詳細は、放課後・・ね?貴方たちも来てね」





「ねぇ・・皆。宮景さんは悪い事したかもしれないけどね、宮景さんも被害者の一員だと思う。だから、許してやって。お願いします」






といって、深く頭を下げた。




「・・歩雨ちゃん」





「・・・・お願いします。」




ともっと深く頭を下げた。




「あ・・いや・・如月さん。私達悪いことしたから・・処分受けるよ?」





「・・処分もだけど・・これから先、宮景さん達に何か起きないように・・かな。」




「え・・」





「だって・・宮景さんと・・その友達さんとも友達になりたいから・・」





すると、



「う・・如月さん・・ヒック」






と啜り泣きが聞こえた。




「ねぇ・・皆・・お願いします!!許してやってください。」







すると、




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