眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「っ・・・。」
「教えてくれる?僕に、歩雨ちゃん虐めた理由を。あやめちゃん。」
「そんなの先輩に関係ないじゃないですか!!!」
「あるよ?僕歩雨ちゃん好きだし?言ってくれるよね?キミが今言うと世間に広まらないという得があるよ?」
「・・っ・・」
黙り込んだあやめちゃん。
「別に言わなくてもいいんだよ??全て、三長井さんと宮藤君知ってるからそれを世間に言えばキミ、終わるね?」
凄い・・・
「私、あやめと本当の友達になりたいの!!!悪口だけじゃなくて・・なんでも言い合える友達に。親友に。だから、聞きたいの!!」
というと、反応したのが、碧先輩
「キミ。こんな優しい子に会ったことないでしょ?虐められてても親友になりたいって言う人に。そう言う人、歩雨ちゃんしかいないと思うよ?キミ、多分猫被ってるから友達いないでしょ?」