眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完









「・・おも・・ぃ・・・・・・」







「・・・いいよ。僕持ちますから」





「いや!!!!!宮藤君は持たなくていいの!!!」






「いやいや・・明らかに重そうな顔をしてますし・・」






実際重いっすよ..。





「・・でも、宮藤君に・・持たすわけに・・・わ!?」





私はあまりのリュックの重さに耐えきれず前にこけた。






何キロあるんだよこれ。






沙月ちゃんはあちゃーという顔をしている。






普通、こんなに重くないですよね!?







ふ・つ・う!!






「うぅ・・・ぃたい・・・」





私は前に倒れたまま顔を歪ませた。




< 162 / 421 >

この作品をシェア

pagetop