眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「・・おも・・ぃ・・・・・・」
「・・・いいよ。僕持ちますから」
「いや!!!!!宮藤君は持たなくていいの!!!」
「いやいや・・明らかに重そうな顔をしてますし・・」
実際重いっすよ..。
「・・でも、宮藤君に・・持たすわけに・・・わ!?」
私はあまりのリュックの重さに耐えきれず前にこけた。
何キロあるんだよこれ。
沙月ちゃんはあちゃーという顔をしている。
普通、こんなに重くないですよね!?
ふ・つ・う!!
「うぅ・・・ぃたい・・・」
私は前に倒れたまま顔を歪ませた。