眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完







「ってなわけで、放課後デートに誘うのね!!絶対だからね!!」






ほうほう。





「了解しました!!」





そして、座りながら敬礼した。






「・・でさ、沙月ちゃん、沙月ちゃんはどうなの?」






「・・は?」





「だーかーらー。沙月ちゃんは、好きな人いるの?」






そういうと、ボっと顔を赤くした。





・・ゆでだこだ。





・・っていうことは・・





「好きな人いるの!?」





「・・シー!!っるさい!!」






顔を赤くして、私の口を手で塞いだ





「はにゃひぃてぇぇ。(はなしてぇぇ~)」






それを無視するかのように顔を俯かせたまま動かない沙月ちゃん。






く・・・・マジメに苦しい・・・





酸欠・・・





「ひゃ・・ひゃふゅきしゃぁん・・・く・・くりゅしぃ・(沙月ちゃん苦しい)」







< 219 / 421 >

この作品をシェア

pagetop