眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「ってなわけで、放課後デートに誘うのね!!絶対だからね!!」
ほうほう。
「了解しました!!」
そして、座りながら敬礼した。
「・・でさ、沙月ちゃん、沙月ちゃんはどうなの?」
「・・は?」
「だーかーらー。沙月ちゃんは、好きな人いるの?」
そういうと、ボっと顔を赤くした。
・・ゆでだこだ。
・・っていうことは・・
「好きな人いるの!?」
「・・シー!!っるさい!!」
顔を赤くして、私の口を手で塞いだ
「はにゃひぃてぇぇ。(はなしてぇぇ~)」
それを無視するかのように顔を俯かせたまま動かない沙月ちゃん。
く・・・・マジメに苦しい・・・
酸欠・・・
「ひゃ・・ひゃふゅきしゃぁん・・・く・・くりゅしぃ・(沙月ちゃん苦しい)」