眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
私の後ろは、屋上のドア。目の前には屋上のドアに手をつけた先輩。
「ちょ・・先輩?!」
「ねぇ。・・俺と付き合わない?」
「え・・・」
さっきの爽やか系の先輩はどこかに行ったのやら...
キャラの変わった先輩が目の前にいる。
「・・先輩。じょ・・冗談はよしてくださいよ・・」
「・・冗談なんかこれぽっちもないけど?なぁ。俺と付き合えよ」
逃げ場はない・・。
・・どどどうしよ・・。
先輩を見ると、ドンドンと顔が近くなっています・・。
ぅ・・・警告音が頭の中でグルグル回ってる!!