眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完



私の視線の先には、宮藤君が勉強していた。







喋るチャンス!!!






「宮藤君!!!まだいるの??」





宮藤君は、こっちに気づき驚いている様子。






「・・あ。はい。・・今日の勉強の復習を・・」





「っすごい!!私なんてそんなやる気出ないよ!!」





「・・」





「あのさ?敬語は辞めて??なんか・・他人みたいだしさ?」







「他人です」






グサッ




いくらなんでも即答は駄目だよ・・。





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