眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「ただいま」
「おかえりー!!渉!!待ってたんだから!」
え・・。
兄からメール来て、40分ぐらい経ったよね。
「早く、渉こっちこいよ。」
「うん」
僕の兄、宮藤怜十(クドウリョウト)。
○×大学3年
兄は頭が良い。
大学も此処から遠いので一人暮らし。
彼女も一緒の大学に通っているらしい。
兄は世間的に凄くイケメンらしい。
彼女さんも。
だから学校公認の美男美女の有名カップルだとか。
兄が家に帰ってくるのは・・1年ぶりぐらい。
たまに帰ってきたりした時に、悩みとか自然に話せるから自慢の兄だし、尊敬してる。
この事は兄には言えないけどね。
夕食も食べ終わり、僕は勉強の時間が来たので部屋に入った。