眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「・・・うぅ。宮藤君のベストショットがぁ~」
と机にうつ伏せになる如月さん。
無事に僕は、ゴールと入れた写真を消した。
「ハハ。あんたら見てて飽きないわ」
「・・私は宮藤君ずっと見てても飽きないもん!」
・・何でこんな恥ずかしい事をスラスラっと。
恋愛初心者以下の僕には到底無理な事。
そう思いながら授業を受けた。
「やっと・・おっひる~」
・・この言葉を発するのは1人だけ。
そう。皆ご存知、如月さん。
「屋上で食べよー!ね?沙月ちゃん?宮藤君?」
「「了解(です)」」