眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完






「本当のこと言ってください」







「・・知らないものは知らないもん」






・・これは、宮藤君のため。






・・赤渕眼鏡さんのため・・。




「いつまでも白を切るつもりか?歩雨ちゃん?」






う・・・





宮藤君の横にいた三浦君が言った。






「・・さぁ・・何のことか」





ブチッ





・・何かが切れたおとしましたけど?






「・・もういいです」





っ・・・・。




そう言って病室を出て行った宮藤君。






「本当のことを言った方が得だと思うけど?」






沙月ちゃん..。






「・・これは、宮藤君のためだもん!!」









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