眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「・・お邪魔します」
中に入ると、広いリビング。
・・真っ白で綺麗。
清潔感がある。
僕は、近くのソファに座った。
すると、バタバタバタと音が聞こえたと思ったら、
「え!?宮藤君!?何で!?」
「こんなイケメンカレシがいて母さんも幸せだわ~♡歩雨。部屋に行ってなさい。お菓子持っていくから。」
・・さっきの出た人、如月さんのお母さんだったんですか・・。
「いえ。そんなお心遣いは・・」
「いいのよ。ほら。ゆっくりなさって?」
「・・有難うございます」
「・・宮藤君、こっち」
そう言って、案内された如月さんの部屋。
入ると、・・如月さんッぽい部屋。
ピンクを基調としたかわいらしい・・女の子の部屋。
「・・宮藤君、ごめん!!!」
いきなり謝られて、
「え?」
といきなり言われて言い返すしかない。