眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「おっはよ!!沙月ちゃん!!宮藤君!!」
「おっそ!!珍しく遅刻!?」
「・・遅いです」
「・・だって~。」
宮藤君のファンの人たちのせいで教室に入れなくなったことはさすがに言えず・・。
「だって、何?」
「なんでもなぁーい!!」
おかげであやめとも話せたし♡
「・・怪しいです」
「なんでもないってば~♡嫌な事あったけど嬉しいこともあったし~」
そう言うと・・
「・・嫌な事・・ですか?」
横目で見てきた宮藤君。
改めて宮藤君の眼鏡かけてない姿・・カッコいいです♡
「・・大したことじゃないから心配しないで?」
すると、その時・・
「HR始めるぞ~」
と先生が入ってきた。
先生って、いいタイミングにいつも入ってくるよね。
図ってるとか!?
・・ありえる。