眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完





教室の扉を見ると、




そこには快斗と三浦君がいた。





「快斗も沙月ちゃんいるくせに~!三浦君は違うけど」




「うわぁ~。なんか仲間はずれな感じする~」




「元からだ」


と快斗が一発。



「快斗毒舌だ。」



「快斗!!ったくさ~、此処学校って事忘れてんだもんあの2人」



「「忘れてない!!(ません)」」



と私と宮藤君が言うと


「「「いやいやいや」」」




と3人がはもった。



「歩雨めっちゃラブラブじゃん。あっちぃあっちぃ。」




とワザと手を扇ぐ快斗。



「快斗うっさい。快斗だって沙月ちゃんとラブラブなくせに」




「まぁな」




「そこは否定しようよ」




「事実だし。」




「・・まぁそうだけど」



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