眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完





「歩雨、教室ついたよ」



顔を上げると、皆の驚いた顔and赤い顔が視界に入った。




「凄く可愛いよ!!如月ちゃん!!」




「客絶対来る!」



「優勝狙えるよ!!」




・・どんな顔をしていいんだろう。



宮藤君を見てみると、顔が赤かった。



私は宮藤君の所に行って、


「・・宮藤君?顔赤いよ?大丈夫?」




と言った。



「っ・・何でもないです////////」



すると、私の目に手を当てられて視界が暗くなった。




「え・・ちょ・・・宮藤君!?」




暴れるも、離してくれない手。




・・待って。



宮藤君って当番午後だよね!?



何でいるの!?


「・・宮藤君、何で此処にいるの?宮藤君の当番午後だよね?」


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