眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「だって、かっこいいんだもん」
「っ・・・」
なんか、この頃宮藤君の顔が赤くなる回数が多くなってる気がする。
すると、
「開店しまーす」
その合図に、バーーーっと女たちが入ってきた。
「宮藤様~~~♡♡」
「キャー//////ホントに王子様を見ているみたい」
「超カッコいいわ~///////」
・・・。
宮藤君の周りには一瞬にして女だらけになった。
つまり、宮藤君は動けない状態。
・・・・。
イライラする~~。
「・・歩雨?一緒に行かない?」
沙月ちゃんを見てみると、
そこには、沙月ちゃんの隣にあやめもいた。
「あやめぇぇぇぇぇ~~」
そう言って私はあやめに抱き付いた。