眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「私の感謝している所!!ね?教えて!」
「そうですね・・」
そう言って、私の腕を掴んで資料室に入った。
「それは・・全部です」
・・え?
「全部?」
「そうです。」
??
「過去から抜け出す勇気、良い友達、そして、如月さんに出会えたこと・・全て感謝しています」
「っ・・」
「如月さんのおかげで寂しい人生から楽しい人生へと変わったのです。」
・・宮藤君。
「・・コレ、本当は言いたくなかったんですけどね。」
「宮藤君・・・」
そして私は宮藤君に抱き付いた。
「好きだよ。・・宮藤君。」
「・・僕も大好きです・・歩雨」
と言って抱きしめ返された。
「////////」
耳元で話すから・・顔が絶対真っ赤だ。