眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
・・さ・・酸素!!
酸素プリーズ!!!
「ふぁ・・んぁあ・・」
口の中に入る物体。
それが舌だと知ったのはそんな時間がかからなかった。
口が離れると透明の糸が現れた。
「・・宮藤君、・・キスやったことあるの?」
「・・何でですか」
「なんか、平気な顔をしているから・・」
すると、ボンっと顔が赤くなる宮藤君。
何で?
やっぱり・・やったことあるの?
「・・変な妄想しないでください。」
「え・・」
「何もかも初めてにきまってるじゃないですか..」
何でこんな事言わせるんですかというような顔をしている。
「・・我慢してたのに、如月さんが変な事言うからじゃないですか」
・・変な事・・言った覚え無いですけど。