眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
そして、授業が終わり・・・・
「ごめんって言ってるじゃん!!」
私は、沙月ちゃんから謝られてもブスーっとした顔で居た。
「・・・じゃぁさ!!売店で新作スィーツ買ってくるから。ね?」
ピク・・
「絶対だよ!」
私は、多分今目が輝いているだろう。
食べ物に吊られるのは馬鹿だと思うけど、新作スイーツを買ってきてくれるほど私に美味しい話は滅多にない!
「(ヤッタネ。相変わらず単純な歩雨だよ。それが・・歩雨らしい?)」
と私が目をキラキラさせている頃沙月が心の中で思っていることは私は知らない。