眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完
「・・キミ。面白いですね。クス」
それを言われてポカーンとまぬけな顔をする。
「・・何。変顔ですか?」
!!
「ちちちち・・ちがう!!絶対違う!!」
私は首をぶんぶんを振った。
「あのさー。ラブラブ中申し訳ないんですがー」
ラブラブ中・・!?
私は顔がまた熱くなる。
顔が赤いのを隠したいから俯いた。
「・・別にラブラブじゃありません」
うっ・・
私は、パタっと倒れた。
如月歩雨、お亡くなりになりました。原因はショック死。
「おい!歩雨!!起きろー。死んじゃうと宮藤君が誰かに捕られるよー」