眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完




そこには、鉄パイプの下敷きになって頭から血を流している如月さんの姿だった







僕は、如月さんに駆け寄り、




「如月さん!!!如月さん!!大丈夫ですか!?」




そう言って、上に乗っている鉄パイプを1つずつ横にどかした。




鉄パイプは、1本5キロはするだろう・・





それを十本以上一気に如月さんに落ちるなんて・・





俺は、無意識に











「如月さん・・ごめん」









と言っていた。



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