※俺様甘々ご主人様にご注意下さい。




夕食の時間になり、私はさくらと食堂へ向かった。



「栞奈さまっ」


「どうしたんですか?森田さん。」



いつもニコニコスマイルを忘れない森田さんが焦った表情。



「ぼっちゃんが車に……!」






























その瞬間



私の頭は真っ白になり

何も考えず、家を飛び出した。









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