※俺様甘々ご主人様にご注意下さい。




「出会って1年でプロポーズなんかしちゃってさ。

言っとくけど、私執念深いからね。

やっぱプロポーズなし、って言ったって許してあげないから!」




「そんなこと言わねーっつの。」




そう言うと、

今までで一番愛のこもったキスを交わし、



私たちは体を離した。





「じゃな。」



「うん!

行ってらっしゃい!」





そうして奏は

アメリカに飛び立った。











< 275 / 304 >

この作品をシェア

pagetop