私とあなたの初デート〈上〉
コンコン
宏幸「はい。」
真香「失礼します。」
宏幸「あぁ。真香か。」
真香「何のご用件でしょうか?お父様」
宏幸「実はな………」
実は??
宏幸「今日提出の課題が終わってないの~!!」
ガクッ
そんだけかい!
真香「それで?どうしたの?」
宏幸「成績世界No.1の真香にお願いしたいんだ!」
そう。私は高校1年生の中で世界No.1学力。
小学3年生であの有名なアメリカのH大学を
首席で卒業したんだー。
スゴいでしょ♪
(はい。負けました。)
とっくに負けてたでしょ
(うっ。すみません)
本編↓
宏幸「いいよな?真香ぁ~?」
うっ。
お父様のお願いは断れないんだよね~何故か。
真香「分かったわ。お父様」
はぁー。頑張るか。
宏幸「ありがとう!ホントに助かったよ!」
真香「何時までですか?」
宏幸「あと二時間!!だから……16時までかな!」
余裕じゃん!
真香「分かりました。30分あれば終わります。」
宏幸「さっすが!私の娘♪」