BeautifulWorld
「そろそろパーティーの時間ね!それよりルイってあのメイドさんには冷たいよねなんかあるの?」




「ロボットみたいで嫌なんだよぼくあの人が失敗した所見たことないよ」



「ロボットって…笑えるわね」

そう言いながらアミは

行こっかと言いながら

立ち上がった

ぼくたちは部屋から

出て行き


アミはパーティー会場へ

ぼくは父さんの所へと

別行動になった

一人で歩いていると

黒羽がいた


「黒羽ー何してんの?」

驚いた顔をして

ぼくの事を見る黒羽

「な、何でもありません!ささルイ様はリュア様の所へ!!」



ぼくは気になりながらも

父さんの所に向かう

遠いよなーと思いながら

父さんの部屋に着く

コンコン

「失礼します」

なんか…緊張する

「こちらへ来なさい」

そう言われ

奥へ行くと父さんがいた

いつ見ても思う

髪が長いと…

「ルイももう10歳だここの城には代々受け継がれて来てる試練があるのを知ってるだろ?」




あ…あれか…かなり

面倒なやつ…

10歳になった時に

やる試練…

「はい知ってます」

「今年は獣が多いし強いらしいから気をつけてなさいまぁルイの力じゃ余裕と言うことだな」




そうー…ぼくは

何故か険術がそこら辺の

兵士よりも強い

先代よりも強いと言うから


みんなが期待している…

まぁ負けて帰って来たら

それはそれで

面白いかもね




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