君とふたり暮らし。
⑦潤 ――朝。
朝だ。少し寝ちゃったみたい。芦田くんの胸の中で。なんだか心地いいな。キス、しちゃった。
もう7時か。外、すっかり明るい。って、げっ。ヤバイじゃん。私、今日仕事だった!ここから家まで車で1時間はかかる。帰ってすぐシャワー浴びて、化粧して、今日は遅番だから10時の電車に―――って、結構余裕じゃん。良かった。とにかく、ハルナ起こさなきゃ。私はそっと寝ている芦田くんから離れ、ハルナを起こした。
「ハルナ!起きて!帰らなきゃ、私仕事なの!」
「ん~‥、はいぃ‥。あれー?もう朝~?」
私とハルナは、散らかっているものを簡単に片付け、部屋を出ようとした。芦田くんは物音に気付き、目を覚ました。
「‥ん?‥あれ?帰るの?」
「うん、私今日出勤だからさ!一回帰らなきゃ!芦田くんは?」
「俺は、休み。」
「そう、じゃあ、またね。散らかしてごめんね。ありがとう!バイバイ!」
なんかちょっと恥ずかしかったから、そう言ってすぐに部屋を出た。時間もなかったしね。
もう7時か。外、すっかり明るい。って、げっ。ヤバイじゃん。私、今日仕事だった!ここから家まで車で1時間はかかる。帰ってすぐシャワー浴びて、化粧して、今日は遅番だから10時の電車に―――って、結構余裕じゃん。良かった。とにかく、ハルナ起こさなきゃ。私はそっと寝ている芦田くんから離れ、ハルナを起こした。
「ハルナ!起きて!帰らなきゃ、私仕事なの!」
「ん~‥、はいぃ‥。あれー?もう朝~?」
私とハルナは、散らかっているものを簡単に片付け、部屋を出ようとした。芦田くんは物音に気付き、目を覚ました。
「‥ん?‥あれ?帰るの?」
「うん、私今日出勤だからさ!一回帰らなきゃ!芦田くんは?」
「俺は、休み。」
「そう、じゃあ、またね。散らかしてごめんね。ありがとう!バイバイ!」
なんかちょっと恥ずかしかったから、そう言ってすぐに部屋を出た。時間もなかったしね。