君とふたり暮らし。
せっかくの休日。暇すぎるよ。たまにはゆっくりするか。いっぱい寝て体力温存しとこ。夜になったら誰か暇な人探して遊ぼうかな。
夕方までベットでゴロゴロして、寝たり、起きたり。夕飯を家族で食べて、それからメイクをして、髪を整える。誰と遊ぼうかと携帯のアドレス帳を開く。なんか、パッとしないな~。暫く携帯とにらめっこ。すると突然の電話。―――あっ、芦田くん!?
「もしもーし!」
いつもよりテンションの高い声。
「もしもし?楽しそうだね。どうしたの?今日は地元でしょ?」
「うん、連れといるんだけど、こっちで新しいコンポ買ったから、今から親父の車でマンションまで持って行くとこ。」
「え?今から?わざわざ?」
「すぐ使いたいし。明日も休みだから。連れとの遊びの延長だよ。ドライブがてら。」
「そう。気を付けて!」
「何してるの?」
「ヒマ~!」
「じゃ、後で遊ばない?連れもいるし、ハルナちゃん連れておいでよ。」
「わかった!行く行く!何時くらい?」
「そっち着くの23時くらいになりそうなんだけど。大丈夫?」
「余裕ー、余裕ー!いつものこと~。」
「じゃ、また近くなったら連絡する!」
夕方までベットでゴロゴロして、寝たり、起きたり。夕飯を家族で食べて、それからメイクをして、髪を整える。誰と遊ぼうかと携帯のアドレス帳を開く。なんか、パッとしないな~。暫く携帯とにらめっこ。すると突然の電話。―――あっ、芦田くん!?
「もしもーし!」
いつもよりテンションの高い声。
「もしもし?楽しそうだね。どうしたの?今日は地元でしょ?」
「うん、連れといるんだけど、こっちで新しいコンポ買ったから、今から親父の車でマンションまで持って行くとこ。」
「え?今から?わざわざ?」
「すぐ使いたいし。明日も休みだから。連れとの遊びの延長だよ。ドライブがてら。」
「そう。気を付けて!」
「何してるの?」
「ヒマ~!」
「じゃ、後で遊ばない?連れもいるし、ハルナちゃん連れておいでよ。」
「わかった!行く行く!何時くらい?」
「そっち着くの23時くらいになりそうなんだけど。大丈夫?」
「余裕ー、余裕ー!いつものこと~。」
「じゃ、また近くなったら連絡する!」