君とふたり暮らし。
⑤亮太 ――俺の気持ち。
結局、同じ職場の子に手出しちゃったよ。でも、体の相性っていうの?いいと思うんだよね。それって付き合う上で重要じゃん?一緒にいても楽しいしさ。なんか楽なんだ。居心地いいってゆうの?佐倉さんと付き合ってもいいかなって思ったり。
「ねぇ、芦田くん。明日の夜空いてる?」
いきなり、レディースの社員・嶋村さんに呼び止められた。嶋村さんは俺より5つ年上で、少しぽっちゃりしてるけどオシャレで凄く可愛い。結構好みだったりする。
「あー空いてますよ。早番なんで、夜なら。」
「良かった!副店長の家で鍋するんだけど、来ない?一応泊まりで。次の日出勤組は、副店長の家から出勤するみたい。社員が私入れて5人来るんだけど、佐倉も呼んだから。」
「えっ?佐倉さん?」
「うん。女の子の人数少なかったから。社員ばっかりじゃ佐倉も来づらいじゃない?芦田くん仲いいでしょ?」
一瞬、自分達の関係がバレたのかと思って焦った。一応、社内恋愛禁止だからさ。もちろん俺はオッケーした。
「ねぇ、芦田くん。明日の夜空いてる?」
いきなり、レディースの社員・嶋村さんに呼び止められた。嶋村さんは俺より5つ年上で、少しぽっちゃりしてるけどオシャレで凄く可愛い。結構好みだったりする。
「あー空いてますよ。早番なんで、夜なら。」
「良かった!副店長の家で鍋するんだけど、来ない?一応泊まりで。次の日出勤組は、副店長の家から出勤するみたい。社員が私入れて5人来るんだけど、佐倉も呼んだから。」
「えっ?佐倉さん?」
「うん。女の子の人数少なかったから。社員ばっかりじゃ佐倉も来づらいじゃない?芦田くん仲いいでしょ?」
一瞬、自分達の関係がバレたのかと思って焦った。一応、社内恋愛禁止だからさ。もちろん俺はオッケーした。