保育士は超アイドル!〜恋していいですか?〜
「上手いでしょ?自分でもなかなかだなって思うもん。オレ、意外と料理出来るのかもな」
「えっ!自分で作ったの?」
「今、オレ、そう言ったと思うけど?」
「なんだぁ、それならそうともっと早く言ってよ」
つい、口からついて出た。
そして慌てて口を押さえる。
聞こえた?聞こえてない?
心臓がバクバクする。
どうか……どうか聞こえてませんように。
今のは独り言です。
柚は久しぶりに神様にお願いした。
「今度、もっと作って来るよ」
「えっ?」
柚の頬がほんのり紅く染まる。
「休憩の時に出したらみんな喜んでくれるかな?」
にっこり微笑んで言う花畑 蜜に柚は少しがっかりする。
が、さっきの自分の独り言が聞こえてなかった事に一番ホッとしていた。
「えっ!自分で作ったの?」
「今、オレ、そう言ったと思うけど?」
「なんだぁ、それならそうともっと早く言ってよ」
つい、口からついて出た。
そして慌てて口を押さえる。
聞こえた?聞こえてない?
心臓がバクバクする。
どうか……どうか聞こえてませんように。
今のは独り言です。
柚は久しぶりに神様にお願いした。
「今度、もっと作って来るよ」
「えっ?」
柚の頬がほんのり紅く染まる。
「休憩の時に出したらみんな喜んでくれるかな?」
にっこり微笑んで言う花畑 蜜に柚は少しがっかりする。
が、さっきの自分の独り言が聞こえてなかった事に一番ホッとしていた。